いのちのせんたく すべてに感謝

私「些細な一言で削られないように」境界線を引いてます

相手は平気なのに、自分だけが傷ついていく

人の面の皮の厚さなんて、人それぞれです。恐ろしいほど図々しい人もいれば、そこまで遠慮したり卑屈になったりしなくてもという人まで。たしかに、元をただせば感受性という話になるのかもしれません。

でも、つらくなるのは感受性だけが理由ではありません。人と会う回数が多いことも大きな原因です。人と会う回数が増えると、傷つく回数も増えます。同じ場所にいるだけで、どんどん疲れがたまります。相手は平気なのに、自分だけが傷ついていく。この差がどんどん大きくなります。

この差は、努力で埋めようとすると、むしろ自分を削ります。

「些細な一言」が頭から離れない人は、弱いわけではありません。言葉を大切に受け止める、真面目な人なのです。だから、雑な言葉や態度に触れると、心に深く残ってしまいます。

問題は、心に残ることではありません。その後です。自分に合わない場所にずっといると、自分を責めるクセがついてしまいます。反省しているつもりでも、実は自分を傷つけているだけです。これはとても危ないことです。

だから、いる場所を変えていいんです。境界線は、相手を変えるためではありません。自分を守るためです。

境界線は、冷たいものではなく、自分を守る方法です

「境界線」という言葉を聞くと、冷たいとか自分勝手だと思うかもしれません。でも本当は、自分の生活を守るための方法なんです。

「こう言えば分かってくれる」と期待すると、疲れます。人を変えるのは難しいし、時間もかかります。待っている間に、自分の心が傷つきます。だから、まず自分に合う場所を選ぶことが大切です。これは逃げではありません。自分を守る工夫です。

それでも、「些細な一言」が頭から離れない日はあります。気持ちが落ち込んだり、自分を責めたりすることもあります。言葉の影響を減らすには、つぎの3つが役立ちます。

感じたことを紙に書く。相手の言葉と自分の価値は別だと考える。自分に優しい言葉をかける。あなたの敏感さは、周りの人を助ける力にもなります。

「些細な一言」が心に残る人へ、その影響と対処法を知ってほしい。優しい人ほど、同じ場所にずっといてはいけません。場所を変えることは、逃げではありません。傷つき続けないための境界線です。自分の優しさを、ちゃんと守るための境界線です。

言葉の影響を減らす3つの方法
  • 感じたことを紙に書く
  • 相手の言葉と自分の価値は別だと考える
  • 自分に優しい言葉をかける