Work Life Integrationというと、理想論やライフスタイルの話に聞こえるかもしれません。でもこれは、毎日の仕事の配分を自分で決める「実務の技術」だと思っています。
ポイントは、全部の仕事に同じ熱量を投下しないことです。面白い。成長できそう。ちゃんと向き合う価値がある。そう感じる仕事には全力を注ぐ。一方で、どうでもいい仕事や今は伸びしろが薄い仕事は、必要十分で終わらせると決める。これを「逃げ」と捉えるか、「設計」と捉えるかで、時間の使い方が大きく変わります。
もちろん、完全に手を抜くという意味ではありません。求められる水準は守ったうえで、力の入れどころを見極めるのです。そうすると、不思議と時間が空きます。その時間を、興味のある領域や未来につながる仕事に回せるようになります。
仕事量はします。ただ、全部を同じ重さで抱えない。上手く手抜きする。自分の興味を軸に配分を決める。これができると、成長と時間の両立が現実になります。

活きるピースは揃っている
変わりたいのに変われない、理想はあるのに動けない
それは意志が弱いからではありません。無意識のうちに、複雑な整理を避けてしまっているだけです。
毎日が手一杯で、面倒を増やしたくない。そのせいで止まっているのです。
けれど、整理に向き合う勇気さえあれば流れは変わります。
まずは気軽に話すことから、停滞気味のキャリアは再び前に進みます。
