
いつの間にか陥っている、勤続疲労。大丈夫かチェックしてみて。
勤続疲労のやっかいなところは、休みを取ってもすぐに元気が戻らないことです。寝てもだるい。気持ちが晴れない。頑張っているのに、前に進めていない感じがする。こういう状態が続くのは、本人の気合い不足ではなく「環境が変わっていない」ことが大きいと思います。
私たちは毎日、同じ場所で、同じ人間関係の中で、同じ役割を繰り返しています。慣れた環境は安心ですが、脳はそこで省エネ運転になります。刺激が減ると、気分の切り替えも起きにくい。だから疲れが抜けず、鈍い倦怠感が居座りやすいのです。
まず見直したいのは、日常の条件を小さく変えることです。席替えのように、仕事の順番を変える。通勤の道を変える。昼休みに一人で外へ出る。人と会う頻度を減らす日を作る。こうした変化は派手ではないけれど、脳に「いつもと違う」を届けてくれます。
もし今、転職や部署異動など大きな変化が難しくても大丈夫です。大事なのは、環境が変わらないまま自分だけを責めないこと。少しでも条件を動かすと、心の回復は起きやすくなります。

活きるピースは揃っている
変わりたいのに変われない、理想はあるのに動けない
それは意志が弱いからではありません。無意識のうちに、複雑な整理を避けてしまっているだけです。
毎日が手一杯で、面倒を増やしたくない。そのせいで止まっているのです。
けれど、整理に向き合う勇気さえあれば流れは変わります。
まずは気軽に話すことから、停滞気味のキャリアは再び前に進みます。
