やることリストやスケジュールは作ったのに、なぜか遅れてしまう。終わらない。そもそも手を付けない。そんな状態は、気合や根性の不足ではなく、やり方の組み立てに原因があることが多いです。
今回の結論はシンプルで、「一度にやろうとしない」ことです。まとまった時間が取れたら一気に終わらせる、という発想は気持ちがいい反面、着手のハードルが上がります。そうではなく、少しずつでも回しながら仕上げていく方が、結果として止まりにくくなります。
もう一つのポイントは「思いついた時にメモを取る」ことです。とくにタスクを設定した瞬間のメモが重要です。2行でも3行でもかまいません。見通しや手順の断片を先に書き留めておくと、いざ手を動かす時に雲泥の差が出ます。逆に、メモがないと最初の一歩や再開のきっかけが作れず、やめてしまう可能性が高くなってしまいます。
ここで役に立つのが、学校の時間割のイメージです。授業のように、週に何回か同じ科目に触れる。1日の時間も時間割のように区切って、少しずつ回す。そうすると、目標達成や成果物づくりも、疲弊を防ぎ「気づいたら出来上がっていた」感覚で積み上げることができます。

活きるピースは揃っている
変わりたいのに変われない、理想はあるのに動けない
それは意志が弱いからではありません。無意識のうちに、複雑な整理を避けてしまっているだけです。
毎日が手一杯で、面倒を増やしたくない。そのせいで止まっているのです。
けれど、整理に向き合う勇気さえあれば流れは変わります。
まずは気軽に話すことから、停滞気味のキャリアは再び前に進みます。

