自分の個性を社会で活かしてみらん?

強くなろう

強さは
持続的な鍛錬によってのみ
開発される。

ジェームズ・アレン(思想家)

強くなりたい?

あなたは強くなりたい、そう思うことはありますか。

昨今、強さを避け、柔らかさの上に愛を語る風潮を感じます。
しかし目に入るたび、果たしてそうだろうか? と思うのです。

たとえば、真の愛はいくつかの言葉で表現されます。

優しい愛 厳しい愛、慈しむ愛。
すべて愛です。

愛を表現できるようになるには、強さを手に入れていなければ難しいのです。

あなたが今より強くなれるとしたら、どのような強さを求めますか?

愛に飢えている世の中

しかし、世の中全体が愛に飢えています。

私たちは「愛されていないと感じているのは自分だけだ」と思っていますが、そんなことはありません。
これは多くの人を悩ませている問題なのです。

もしもっと頻繁に愛を感じて、そのことを表現すれば、私たちが人生で直面する問題は少なくなるはずです。

私たちが愛を感じていないわけではありません。
問題は、愛を感じているのに、それを内に秘めてしまうことです。

しかし、それはよくありません。

ならば、そろそろやり方を変えてみてはどうでしょう。

人生には体と心のどちらの強さも必要

人生には体と心のどちらの強さも必要です。

しかし残念ながら、一日頑張ったからといって強くなれるわけではありません。

しかも、鍛錬を避けて生きることもまた容易な現代。
自ら鍛錬を重ねる機会に飛び込まなければ、強さを獲得しづらいものです。

体を強くするには毎日体を鍛える必要がありますし、心を強くするには色々な経験を乗り越えていくしかありません。

恐怖や悲しみは自分を強くしてくれるものだと思って、避けずに向き合いましょう。
そうすれば強さを獲得し、愛を表現できる側に立つことができます。

誰かに愛を感じているときは、それをなんらかの方法で示すのです。

一例をあげますと、愛を言葉で表現することに抵抗がなければ、「君が好きだ」「愛している」などの言葉で愛を伝えるといいです。

すこしハードルが高いでしょうか?

しかし自分で愛を表現する以上に、世の中に愛を増やす方法は見つかりません。

愛に関する事実

ここで、愛に関する事実を覚えておきましょう。

  • 本物の愛は温かくて優しい感情であり、相手に見返りを求めない。
  • 愛の貯蔵庫はいつもいっぱいつまり、愛をいくら与えても尽きることはない。
  • 誰かを愛することは、愛されることと同じように喜びに満ちている。
  • 愛は尊いものであり、誰にも気づかれないように秘めておく必要はない。
  • 人に愛を与えれば与えるほど、人に愛される存在になる。

愛を感じているのに内に秘めてはいけません。

愛を表現する習慣を身につけましょう。

心と体の強さを手に入れて、愛を表現できる側に立つこと。
そして、愛を表現する習慣を身につけましょう。