自分の個性を社会で活かしてみらん?

教えてくれる人

正直に自分の無知を
認めることが大切だ。
そうすれば、必ず熱心に
教えてくれる人が現れる。

ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)

人の話を聞く力は大事

人の話を聞く力は、わりあいに大事です。

地味な力であり見逃されがちですが、話してもらえることは恵まれていると認識しておくべきです。

あなたの周りには、きちんと教えてくれる人達がいますか?
せっかくなので、人の話を聞くときの自分の態度を見直してみましょう。

人の話を素直に聞けない人に、何かを教えてあげようという気は起こりません。
人の話を素直に受け入れるには、自分はまだ知らないことだらけなのだと謙虚に認めることが大切です。

自分は何でも知っているという生意気な態度では、教えてくれる人も現れませんし、教えてもらった事を活かすこともできません。

教わることの有難みは、自習を超えてくるとわかります。
自習を超えて、先達からアドバイスをもらうのです。

真の強さを得るためには、質の高い経験を積み重ねる必要があります。

人とのご縁は欠かせません。
人との繋がりで導かれていきます。

そしてその導き手は、とても楽しい人生を選んでいる方がいいでしょう。

成功するのに必要な厳しさは持ち合わせていても、ただ単に怖くて厳しいような人ではないはずです。

自分を律する厳しさはあっても、楽しい人生を選びましょう。

それにふさわしい、楽しい人生を歩む導き手が現れることでしょう。

楽しい人生は選ぶもの

では楽しい人生を選ぶには、どうすればいいでしょうか。

一部の人は、人生は厳しいものと教えられて育ちました。

つまり、もしそうでないなら、なんとなくずるいことをしているような気がして、自分のカで「人生をむずかしくしなければならない」と思い込んでいます。

しかし、ときとしてこの考え方は、人間は一生にわたって苦しみ続けるものであり、その報酬として「死後に安楽な人生を送ることができる」という死生観と結びついています。

一般に、私たちは人生が厳しいものという考え方をネガティブな人達から学びます。

彼らは、この消極的な人生観を後世に伝えることによって「自分の義務を果たしている」と考えています。

しかし彼らが実際にしているのは、人生を必要以上に厳しいものにする間違った見解を押しつけることです。

人生は考え方しだい

もちろん人生は困難なこともありますが、常にそうであるわけではありません。
かなりの程度、人生は考え方しだいです。

人生は厳しいものと思うなら、あなたはその「厳しさ」を当然のこととして素直に受け入れる必要があります。

しかしあなたは本当に「厳しい人生」を歩みたいでしょうか。

結局のところ、人生は予想どおりに展開します。
いまここで「厳しい」から「楽しい」へと変換していきましょう。

では逆に、もし人生は楽しいものであるべきだと教えられていたら、どうなっていたでしょうか。

もしまだ人生が楽しいものでないなら、あなたはそれを楽しいものにするために行動を起こすはずです。

たとえ途中で障害に出くわしても、それを乗り越える方法を難なく見つけることでしょう。

自分の人生観は選ぶことができる

当然のことながら、あなたは自分の人生観を選ぶことができます。

それなら、人生をパーティーやお祭りなどのお祝い事と考えたらどうでしょう?
毎日ハッピーな気持ちが湧きでてきそうです。

人生は厳しいものである必要がありません。
人生は考え方しだいで
素晴らしく楽しいものになるはずです。

人生は困難なものと決まっているわけではありません。

人生のさまざまな面を心から楽しみましょう。

楽しい人生を選び、足りないものは教わろう。