アイデアとやることの鮮度
日々思いついている「やること」には鮮度があります。意識することは少ないかもしれないけれど、すぐにやらなければアイデアはすぐに消えてなくなるし腐敗していきます。
いつかやろうという気持ちが芽生えたら「いつか」という言葉を「今」に置き換えて言い直すようにしましょう。
そうしなければ、それはできなくなる可能性が高くなります。
「いつか」は一生来ないと思ってもよいでしょう。
今やるべきことを明日に先延ばししていてはいけません。
集中すべきは今であって、いつかではありません。
今やろう、という言葉にしてすぐに取り組んでみませんか?
それはとりかかってしまえば、実はたった5分で波にのれるものかもしれませんよ。
アイデアは少なくとも自分自身を幸せにする
もしも、とりかかるのに躊躇するようなら、価値観に自信がないのかもしれません。
しかし、あなたから出てくるアイデアのすべては、だれかを幸せにするものです。
気づかないのは、適切なひとに届いていないからです。
少なくとも自分自身を幸せにします。
ひらめいた新しいアイデアは、追求してみましょう。
そのアイデアがうまくいかない理由を探すのではなく、それがうまくいく理由を考えるように、発想を転換することが大切です。
まず、自分はどのようなアイデアでも実現できると信じましょう。
あるアイデアが非現実的なように思えるなら、それを実現する方法をまだ知らないだけです。
誰にでもある創造性
多くの人は「自分には創造性がない」と思っていますが、それは事実ではありません。
創造性は誰にでもあります。
ただ、それを発揮する分野が違うだけです。
作曲をしたり小説を書いたりするのは誰でもできることではありませんが、身近な物の新しい利用法を思いつくくらいのことなら誰でもできるはず。
ところが、せっかく創造的なアイデアを思いついても、からかわれるのを恐れて誰にも言わないことか多いです。
新しいアイデアを創造することは宝探しのようなものです。
ゴミしか見つからないこともあるかもしれませんが、宝物がいとも簡単に見つかることもあるかもしれません。
世の中には、新しいアイデアをからかう人がいっぱいいます。
その中の一人になるのではなく、自分で新しいアイデアを創造しましょう。
現在、私たちが受けている恩恵の多くは、かつては不可能だと考えられていたことばかりです。
他人に惑わされず、自分を信じることが大切なのです。
創造性は誰にでもあります。
可能性を追求しましょう。
新しいアイデアをからかう人は気にせず、
どのようなアイデアでも実現できると信じて、
いまやろう。